使える場所がある
カフェの空き時間、シェアキッチン、古民家、地域の交流スペース。
パンを焼く一日から、知らなかった人と出会い、その町の食材や風景を好きになる。手づくりパン講師「らいず」は、東京から全国の町を訪ね、地域の皆さんと一緒に小さなつながりを育てていくプロジェクトです。
開催地・開催時期・内容は、地域や協力者の皆さまと相談しながら決めていきます。
パンづくりには、不思議な力があります。生地に触れ、発酵を待ち、焼き上がる香りを一緒に楽しむ。初対面でも、同じ作業をしているうちに自然と会話が生まれます。
「らいず」が大切にしているのは、パンの作り方を伝えることだけではありません。その土地の食材を知り、場所を営む人と出会い、参加した人同士が顔見知りになる。そんな小さなきっかけを、地域の皆さんと一緒につくることです。
「らいず(Rise)」には、パン生地がふくらむこと、そして人や地域の可能性が少しずつ育っていくことへの願いを込めています。運営者のこれまでについては、『パンらいず』運営者のページでご紹介しています。
焼きたてのパンを囲む時間が、
「また会いましょう」の始まりになる。
大きな施設や特別なイベントでなくても大丈夫。すでに町にある場所、食材、人の魅力を持ち寄ることから始められます。
カフェの空き時間、シェアキッチン、古民家、地域の交流スペース。
旬の野菜や果物、地元の小麦。作り手の思いや背景も伝えたい。
お店のお客さまや地域の方に、いつもと違う交流の場を届けたい。
町を訪れるきっかけをつくり、また来たいと思える関係を育てたい。
最初から大きな地域プロジェクトを目指すのではありません。まずは一緒にパンをつくる。その小さな時間を重ねることで、次のつながりが生まれていきます。
同じ生地に触れ、ひとつの体験を共有する。
作業の合間に、自然と言葉が交わされる。
名前と顔がつながり、また会いたい人になる。
次の機会にも集いたい関係が育つ。
場所・食材・情報・得意なことを持ち寄る。
その町らしい企画や交流へと広がっていく。
開催内容は地域の条件や参加者に合わせて相談します。ここでは、企画の基本的なイメージをご紹介します。
主宰講師が地域へ出向き、開催パートナーと相談しながら一日の内容を組み立てます。
生地づくりから焼き上がりまで、参加者が手を動かし、完成を分かち合う時間をつくります。
旬の食材や会場の個性を取り入れ、その地域ならではの体験を一緒に考えます。
地域・場所・希望時期をお聞きします。
会場条件や食材、参加者像を整理します。
役割分担・日程・告知方法を確認します。
体験を実施し、次のつながりを考えます。
すでに動き出している取り組みを紹介します。地域も形もそれぞれ違いますが、どれも「パンを囲む一日」から始まっています。
火山が育てた土、薪窯、天然酵母。お年寄り・子ども・大人の三世代が「いないと困る」役割を持ち、島の素材と記憶をパンにして、人が帰ってくる理由を育てる取り組みです。
事例を詳しく見る(大根島まるごとパンプロジェクト(Burning Drift))「会場を貸す」だけでなく、地域の魅力を一緒に見つけ、企画を育てるパートナーを探しています。まだ具体的でなくても、まずはお話を聞かせてください。
定休日や営業時間外、既存のお客さま向けの特別企画など、お店の状況に合わせた開催を相談できます。パンや食への関心が高いお客さまとの接点を活かし、地元食材を使った企画やコラボレーションの可能性も一緒に考えます。
ワークショップや交流企画を受け入れている場所と、ワンデーセッションは好相性です。設備や利用条件を確認しながら、単発開催から継続的な企画まで、無理のない形を探ります。
農家や生産者の旬の食材、町家・古民家の趣、商店街の人の営み。地域に根付いた魅力をパンづくりと結びつけ、訪れた人がその町を知るきっかけをつくります。
開催による集客や売上などを一律にお約束するものではありません。場所・参加者・運営方法に応じて、双方にとって無理のない価値を相談します。
パンを教えてきた経験を、新しい地域や場所で活かしてみませんか。らいずでは、ワンデー講師として活動に参加してくださる経験者を探しています。
地域や開催内容に応じて、主宰者と相談しながら役割や関わり方を決めていきます。まずは、これまでのご経験や希望をお聞かせください。
全国どこでも同じ内容を行うのではなく、その土地の食材・季節・建物・人の営みを手がかりに、その地域らしい一日を考えます。
小麦、農産物、りんご、発酵文化。生産者や広い土地の恵みを感じる体験。
都市と里山の近さ、高原野菜、果物、ワイナリー周辺の食文化との出会い。
米や発酵、海の幸、工芸やものづくり。土地の手仕事と食をつなぐ時間。
町家、商店街、歴史ある食文化。暮らしの中に息づく地域の物語。
柑橘や野菜、島の暮らし、海と山の恵み。人の距離の近さを活かす交流。
農産物、畜産、発酵、温暖な気候。生産者と食材の魅力を伝える体験。
独自の食文化、島の素材、伝統や季節。地域文化を尊重した体験づくり。
ここにない魅力も大歓迎。その町の人が大切にしているものから考えます。
会場をお持ちの方も、講師経験のある方も、地域のことをよく知る方も。まだ形になっていないアイデアから、一緒にお話しできたらうれしいです。
必要な設備は、実施するパンの内容や参加人数によって異なります。調理台、シンク、オーブン、電源、衛生設備など、会場の状況を伺ったうえで開催可能かを一緒に確認します。設備が十分か分からない場合も、まずはご相談ください。
会場利用料、売上や参加費の扱い、材料費、清掃・原状回復などは、会場の条件と開催内容に応じて事前に協議します。一律の条件は設けず、双方が納得できる形を確認してから実施します。
パン教室やパン講師としての指導経験がある方を主な対象としています。担当できる内容や経験年数などを伺い、開催内容との相性を相談します。まずは経験の概要をお知らせください。
報酬・交通費・材料費などの条件は、開催地域、役割、拘束時間、参加人数等を踏まえて個別に協議し、事前に確認します。現時点で一律の金額を掲載していません。
もちろんです。開催地域での講師協力、会場紹介、食材や生産者の紹介、地域の情報提供など、さまざまな関わり方を想定しています。可能な範囲でご希望をお聞かせください。
はい。構想段階でのご相談も歓迎です。地域や場所、やってみたいことなど、決まっている範囲だけで構いません。
「こんな場所でできる?」「講師として参加できる?」「地域の食材を使ってみたい」——そんなご相談をお待ちしています。